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Insta360 GO Ultraは熱で止まる?発熱の条件と対策

Insta360 GO Ultraは熱で止まる?発熱の条件と対策

Insta360 GO Ultraは、ふだんの撮り方なら熱で止まることはほとんどありません

4K30fpsくらいの普段の撮影なら、熱で止まる前にバッテリーのほうが先に切れることが多いからです。

親指サイズの小さなボディに高性能なエンジンが入っているので、撮影中に本体が温かくなること自体は自然なことです。

熱で止まりやすいのは、高画質・夏・無風が重なったときくらいだと思っておけば大丈夫です。

夏の屋外や風の通らない室内でずっと回し続けると止まることはありますが、それは本体を守る保護機能で、故障ではありません。

まずは、撮り方と環境ごとに熱でどうなるかをざっくり表にしてみました。

スクロールできます
撮り方と環境カメラ単体アクションポッド併用
4K30fps
常温(25〜29℃)
熱では止まらず
バッテリー切れまで
(約35〜42分)
1時間前後まで
(環境により熱停止)
4K60fps
常温
30分前後で
熱停止しやすい
長めに撮れる
(ポッドが放熱)
真夏・直射日光
無風
より早く
止まることがある
単体よりは持つ

※撮影できる時間は気温や風、設定で前後します。表のめやすは実機検証をもとにした参考値です。正確な仕様は公式サイトでご確認ください。

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この記事でわかること
  • GO Ultraが熱でどれくらい止まりやすいのか
  • 熱停止しやすい撮り方と止めないための設定
  • アクションポッドが熱に強い理由
  • 熱で止まったときの対処と故障との見分け方

Insta360 GO Ultraの熱と発熱はどれくらいなのか

Insta360 GO Ultra

まずは

「そもそもどれくらい熱くなるのか」
「どんなときに止まるのか」

を見ていきます。

熱くなること自体は故障ではない

GO Ultraは、親指サイズの小さな本体に4Kで撮れる高性能なエンジンが詰まっているカメラです。

小さいぶん熱を逃がす面積も小さいので、撮影中に本体が温かくなるのは自然なことです。

発熱そのものは不具合ではなく、小さくて高性能なカメラならではの仕様です。

公式でも、長く撮ったり充電したりすると本体が熱くなるのは正常な動作だと案内されています。

本体の背面は熱を逃がすための特別な素材になっているので、撮影中はできるだけ触らないほうが放熱がスムーズです。

※本体が熱いと感じたら、少し休ませてから撮り直すのが基本です。くわしくは公式マニュアルでも確認できます。

4K30の普段使いなら熱停止しないという検証結果

いちばん気になる「何分くらい撮れるのか」ですが、普段使いの4K30fpsならかなり安心できます。

室温25〜29℃くらいの環境で連続撮影した実機検証では、熱で止まる前にバッテリーが切れる結果になっています。

常温の4K30fpsなら、カメラ単体でも熱停止せずにバッテリー切れまで撮れたという報告がほとんどです。

めやすは次のとおりです。

  • カメラ単体(常温)
    約35〜42分/熱ではなくバッテリー切れで終了
  • アクションポッド併用(常温)
    1時間前後まで連続撮影/環境によっては熱で停止することも

単体だと30〜40分台でバッテリーがなくなるので、その前に熱で止まる心配はほぼいらないというわけです。

長く撮りたいときはアクションポッドを足すと、撮影できる時間がぐっと伸びます。

熱暴走が起きやすいのはどんな撮り方か

逆に、熱暴走(熱で録画が止まること)が起きやすい撮り方もはっきりしています。

当てはまるほど止まりやすくなるので、心当たりがないかチェックしてみてください。

  • 4K60fpsなど高画質・高フレームレートで撮っている
  • 真夏の屋外や直射日光の当たる場所で使っている
  • 風の通らない室内やポケットの中など、密閉ぎみの場所で使っている
  • 一度も止めずに長回しを続けている
  • スマホアプリとつなぎっぱなしにしている

特に4K60fpsの長回しは、無風の室内だと15〜20分ほどで止まることもあるので覚えておくと安心です。

これらが重なるほど熱がこもりやすいので、心配なときは一つでも条件を外してあげると変わります。

何度で止まるのか動作温度と停止温度の話

「何度になったら止まるの」という疑問もよく見かけます。

まず、GO Ultraが使える温度の範囲(動作温度)は公式で決められています。

  • 推奨される動作温度
    -20℃〜40℃

熱で止まる正確な温度は、GO Ultraでは公式に公表されていません

参考までに、前のモデルのGO 3では67℃で保護機能がはたらくと公表されていました。

実機で長く撮ると、握り続けると熱いと感じるくらいまで温度が上がることはあるようです。

数字を細かく気にするより、「触って熱いと感じたら休ませる」くらいの感覚で十分です。

※動作温度などの仕様は変わる場合があります。正確な数値は公式サイトでご確認ください。

前モデルGO 3Sから発熱はどう変わったか

GO Ultraを検討している人のなかには、前モデルのGO 3Sが熱に弱かったのを知っている人もいると思います。

結論から言うと、GO Ultraは熱まわりがかなり良くなっています。

スクロールできます
項目GO 3SGO Ultra
カメラの
バッテリー
小さめ約500mAh
(大型化)
単体4K30の
連続撮影
30分前後約60分
(公称)
熱への
強さ
弱めで
止まりやすい
大きく改善

GO 3Sで気になっていた熱とバッテリーの持ちは、GO Ultraで大きく改善されたと考えて大丈夫です。

センサーもチップも新しくなって、同じ撮影でも熱がこもりにくくなったのがうれしいところです。

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Insta360 GO Ultraの熱対策と熱停止したときの対処

Insta360 GO Ultra

ここからは、熱で止めないための工夫と、もし止まったときにどうすればいいかを見ていきます。

発熱を抑えるための設定と撮り方

熱を抑えるコツは、むずかしいことではなく、ちょっとした工夫の積み重ねです。

公式でも案内されている、効果のある方法をまとめました。

  • 風通しのいい場所で撮る(密閉した場所を避ける)
  • 直射日光を避けて、日陰を選ぶ
  • 画質を少し下げる(4K60fpsを4K30fpsや1080pにする)
  • 数分ごとにこまめに録画を止めて、カメラを冷ます
  • 長い時間の撮影では、アプリとのつなぎっぱなしを避ける

いちばん手軽で効くのは、こまめにカットを入れてカメラを休ませることです。

5〜10分に一度くらい録画を止めるだけでも、熱のこもり方がだいぶ変わります。

アクションポッドが熱に強い理由

ポッドで包んだら、熱がこもって余計に止まりそうな気がするんだけど…

そう思うかもしれませんが、実はその逆です。

熱を出しているのは、主にカメラ本体側です。

そのカメラをアクションポッドに装着すると、大きなポッドの本体が放熱板(ヒートシンク)の代わりになって熱を逃がしてくれます。

包まれて熱くなるどころか、ポッドが熱を受け取って逃がすので長く撮れるという仕組みです。

  • 長い時間の撮影をしたいときはアクションポッドを併用する
  • 定点での撮影や旅行の記録ではポッドありがおすすめ

長回しをしたい日は、最初からポッドに付けておくと安心です。

冷却ファンやヒートシンクは効くのか

アクションカメラ向けに、冷却ファンやヒートシンクといった冷やすためのアクセサリーも売られています。

結論として、風を当てて冷やす方法は理屈のうえでも効果があります。

空気よりも物に触れさせたほうが熱は伝わりやすいので、接触する面を増やしてあげるのがコツです。

外付けの冷却グッズより、まずは風通しとアクションポッドで足りることが多いです。

  • 扇風機やサーキュレーターの風を当てる
  • 金属など、熱が伝わりやすいものの上に置く
  • どうしても長時間撮るなら冷却ファンを検討する

普段使いなら、わざわざ専用グッズをそろえなくても困らないことがほとんどです。

充電しながら撮影しても熱で止まらないのか

モバイルバッテリーをつないで、充電しながら撮りたい人も多いと思います。

公式は、長い時間の充電撮影やアプリ接続は熱の原因になるので控えめにと案内しています。

一方で、室温25〜26℃くらいの環境なら、4K30fpsで充電しながら9時間以上撮っても止まらなかったという実機検証もあります。

常温なら、充電しながらの4K30fps撮影でもかなり安定して撮れるという結果です。

ただし夏場や高画質では話が変わるので、暑い時期は公式の案内どおり無理をしないほうが安心です。

※充電しながらの長い撮影では、容量に余裕のあるmicroSD(256GB以上)があると安心です。

熱で止まったときにやること

もし撮影中に熱で止まってしまっても、あわてなくて大丈夫です。

やることはシンプルです。

  • 録画が止まっても、それまで撮った映像は保存されているので確認する
  • カメラを日陰や風通しのいい場所に置いて、数分休ませる
  • 本体が冷めたら、もう一度電源を入れて撮影を再開する

熱で止まっても、止まる直前までの映像はちゃんと残るので失われません

  • 冷ますときは背面を触らず、平らで風の通る場所に置く
  • すぐ撮りたいときは画質を下げてから再開する

冷めれば元どおり使えるので、故障を疑う前にまず休ませてあげてください。

熱停止と本当の故障の見分け方

ここがこのページでいちばん伝えたいところです。

熱で止まるのは正常な保護機能ですが、それとは別に本当の不具合のこともあります。

症状で見分けられるので、表で整理しました。

スクロールできます
症状考えられること対処
熱くなって止まり
冷ますと使える
正常な熱保護休ませてから
再開
電源は入るが
冷めても直らない
熱以外の
不具合の可能性
再起動や
初期化を試す
電源が入らない
起動しない
ファームウェア
更新の失敗など
SDカードで復旧
サポートへ相談

冷ませば直るなら正常、冷めても直らないなら別の原因を疑うのが見分け方です。

起動しないトラブルは、ファームウェア更新の失敗で起きることがあり、その場合はSDカードを使った復旧で直ることもあります。

それでも直らないときは、Insta360のカスタマーサポートにチャットで相談すると早いです。

※困ったときは自分で分解せず、公式サポートに連絡するのが安全です。

Insta360 GO Ultraの熱でよくある質問

GO Ultraの背面が熱くなるのは正常か

正常です。背面は熱を逃がすための素材になっていて、撮影中に温かくなるのは仕様です。

できるだけ触らずに使うと放熱がスムーズになります。

水中で使えば熱で止まりにくいか

水の中は冷えやすいので止まりにくくなります。

ただしGO Ultraの防水は10mまでなので、深さの範囲を守って使ってください。

寒い場所でも問題なく使えるか

動作温度は-20℃まで対応しています。

ただし寒い環境ではバッテリーの持ちが落ちやすいので、予備があると安心です。

熱が気になるとき画質はどこまで下げればよいか

4K60fpsを4K30fpsにするだけでも熱はこもりにくくなります。

さらに長く撮りたいときは1080pまで下げると安定します。

まとめ:Insta360 GO Ultraの熱と発熱・熱停止とのつき合い方

Insta360 GO Ultraは、普段の撮り方なら熱を気にせず使えるカメラです。

4K30fpsの普段使いなら、熱で止まる前にバッテリーが切れるので心配いりません。

熱で止まりやすいのは、高画質・夏・無風が重なったときくらいです。

もし止まっても、それは故障ではなく保護機能なので、冷ませばまた使えます。

  • 普段の4K30fpsなら単体でも熱停止しにくい
  • 長く撮るならアクションポッドを併用する
  • 止まったら冷ます、冷めても直らないなら別の原因を疑う

熱とのつき合い方さえわかれば、GO Ultraはとても頼れる一台です。

条件を少し意識するだけで、大事な瞬間を熱で逃さず気持ちよく撮れます。

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