発売前のリーク情報をベースとした内容です
発売後は最新情報に更新します
「Insta360 X5を買おうとしたのに、X6が出るらしい」
「今日買ったら、来週後悔しないかな」
Insta360 X6とX5の違いを比較して大きいのは
8K動画のなめらかさ・本体の背の低さ・熱に強くなることの3つです。
8K動画は30fpsから50fpsへ、本体の高さは124.5mmから約100mmへ、8Kで回し続けられる時間は93分から140分へ変わります。
ただし、よく言われる「軽くなる」だけは当てはまりません。
重さの差は5gで、500円玉1枚ぶんにも届かない差です。
そして値段のほうは、多くのサイトが言う11万円から13万円よりも、もう少し下に着地しそうな数字が出ています。
Insta360 X5は日本で84,800円、アメリカで549.99ドル、ヨーロッパで589.99ユーロという値付けです。
この実際の比率でリークの689ユーロを日本円に置き換えると、Insta360 X6の基本モデルは9万円台から10万円ほどという計算になります。
正式な発表は2026年8月12日の22時で、日付だけはInsta360の公式ページに出ています。
360度カメラを買うときに残っている道は、大きく3つです。
- 発表を待って、新しいInsta360 X6を選ぶ
- 完成度がすでに分かっているInsta360 X5を確保する
- 発表を見届けてから、値下がりしたInsta360 X5を狙う
数字の差がはっきり出ているのは、この5つです。
| 項目 | Insta360 X5 (公式の確定値) | Insta360 X6 (リーク値) |
|---|---|---|
| 360度動画 | 8K30fps | 8K50fps |
| 8Kで回せる時間 | 93分 | 140分 |
| 本体の高さ | 124.5mm | 約100mm |
| センサー | 1/1.28インチ | 1/1.1インチ |
| 重さ | 200g | 約195g |
この5つを踏まえると、選び方はかなり単純になります。
撮りたい予定が近いならInsta360 X5、速い動きと長回しを取るならInsta360 X6です。
もう少し細かく分けると、こうなります。
- 夏の旅行やイベントが目の前にある人
→ Insta360 X5 - 夜やトンネルの映像をきれいに残したい人
→ Insta360 X5 - バイクやスキーなど速い動きを撮る人
→ Insta360 X6 - 真夏の長回しで熱に困ったことがある人
→ Insta360 X6 - ヘルメット横やポケットへの収まりを重視する人
→ Insta360 X6 - なるべく安く360度カメラを始めたい人
→ 発表後のInsta360 X5
Insta360 X5の値段とキットの中身は、公式ストアで今の形が見られます。
Insta360 X5の今の価格とキット構成を公式ストアで確かめる
- Insta360 X6の発表が2026年8月12日22時だということ
- 「小型化」の中身が軽さではなく背の低さだということ
- 8Kで回せる時間が93分から140分へ伸びること
- 日本円にするといくらになるかを、X5の実際の値付けから逆算した数字
- 初めての1台と買い替えで答えが変わること
- X5を手放す3つの道と、公式の下取りで戻ってくる金額
Insta360 X6とX5の違いを比較して見えた変化と公式で確定している情報

今の時点で見えているInsta360 X6の変化は、大きく6つに分けられます。
- 360度動画が8K50fpsまで上がる
- 8Kで回し続けられる時間が伸びる
- 本体の形が変わる
- センサーが一回り大きくなる
- ふつうのアクションカメラとして使うときの画質が上がる
- 画面と色の記録が新しくなる
Insta360 X6の発表は2026年8月12日22時
いちばん確かなのは、日付です。
Insta360の公式ページに専用のページが立ち、そこに「8月12日|22時」と「境界なき視点を」というコピーが並んでいます。
製品名も「Insta360 X6」とはっきり書かれています。
アメリカ東部の時間で8月12日の午前9時、日本時間で同じ日の22時という案内です。
そのうえで、押さえておきたいことがひとつあります。
公式に出ているのは「発表日」で、「発売日」ではありません。
Insta360の過去のモデルは発表と同時に注文できることが多い一方、日本での出荷が数日から数週間ずれた例もあります。
もうひとつ、公式のページから読み取れる情報があります。
Insta360がこのページで用意している賞品のひとつに「Insta360 X6 トラベルキット」という名前が入っています。
本体だけの構成に加えて、付属品がそろったキットも最初から用意される見込み、ということです。
公式が出している情報とリーク止まりの情報の線引き
ひとくちにリークと言っても、確からしさはひとつずつ違います。
出どころで分けると、こうなります。
| 情報の中身 | 出どころ | 確からしさ |
|---|---|---|
| 発表は2026年 8月12日22時 | Insta360の公式ページ | 確定 |
| 製品名とキット構成 | Insta360の公式ページ | 確定 |
| 箱に刷られた数字 (8K50fps・140分) | 小売パッケージの実写画像 | 高い |
| スペックの一覧 | 海外メディアの独占情報 | 中くらい |
| センサーの型まわり | 単独の情報源のみ | 低め |
| ヨーロッパの価格 | 2つの数字が流れている | 割れている |
いちばん頼りになるのは、製品の箱そのものが写った写真です。
箱の裏には出荷時のスペックが刷られているため、噂よりも実物に近い数字が読み取れます。
一方で、8K60fpsという数字も一部で出回っています。
ただ、箱の記載とスペックのリークで一致しているのは8K50fpsのほうです。
同じ項目で数字が2つ流れているときは、箱側を信じるほうが外れにくくなります。
そして「確からしさ」が中くらいから下の行は、8月12日の発表で入れ替わる余地が残っています。
センサーは1/1.28インチから1/1.1インチへ大きくなる見込み
Insta360 X5は、1/1.28インチのセンサーを2つ積んでいます。
公式によれば、これはX4と比べて144%の大型化で、最大ダイナミックレンジは13.5ストップです。
Insta360 X6では、これが1/1.1インチまで上がるという情報が出ています。
センサーが大きくなると、同じ一瞬でレンズが受け取れる光の量が増えます。
夜のトンネルや、照明を落とした室内で、映像の粒っぽさが減る方向に効いてきます。
写真のほうも、センサー1つあたり4,200万画素という数字が出ています。
360度写真では1億2,000万画素という値も報じられています。
ここまで見ると、暗いところの写りはInsta360 X6を待つしかないように思えます。
ただ、Insta360 X5の側もかなり手が入っています。
公式によれば、X5は11Kの素材から8Kへ落とし込むスーパーサンプリングを使っていて、切り出したときのディテールが残りやすい作りです。
夜間撮影用のPureVideoモードも、X5にすでに載っています。
写真も約7,200万画素で、11904×5952という大きさで残せます。
暗所の写りだけを理由に待つほどの差にはならない、というのが今出ている数字から言えるところです。
ちなみに、このセンサーまわりの数字は単独の情報源から出ているだけなので、確からしさはいちばん低い部類に入ります。
8K30fpsから8K50fpsへ滑らかさが効く場面と効かない場面
Insta360 X5の360度動画は、8Kのとき30fpsまでです。
Insta360 X6では、これが50fpsまで上がると報じられています。
fpsは1秒あたりに記録するコマ数のことで、30fpsなら1秒を30枚、50fpsなら50枚の静止画で残す仕組みです。
効いてくるのは、被写体か自分のどちらかが速く動いている場面です。
バイクの車載、スキーやスノーボード、自転車のダウンヒルあたりが分かりやすい例になります。
あとから半分の速さのスローにしても、コマが足りずにカクつく心配が減ります。
逆に、効きにくい使い方もはっきりしています。
撮った素材をYouTubeへ4K30fpsで書き出すなら、50fpsぶんの情報は書き出しの段階で捨てられます。
スマートフォンの画面で見るSNS向けの動画も同じです。
もうひとつ、パソコン側の事情もあります。
1秒あたりのコマ数が増えれば、そのぶんデータの量も増えます。
すでにInsta360 X5を使っていて8K素材のプレビューがもたついているなら、カメラより先に編集環境を整えるほうが満足度は上がります。
8Kのまま残しておきたい人や、スローを多用する人ほど、この差は大きくなります。
シングルレンズモードは4K60fpsから5K60fpsと4K120fpsへ
360度カメラを買っても、実際にはふつうのアクションカメラとして使う日のほうが多かったりします。
片側のレンズだけで撮るシングルレンズモードが、その使い方にあたります。
| 項目 | Insta360 X5 (公式の確定値) | Insta360 X6 (リーク値) |
|---|---|---|
| シングルレンズ 最高画質 | 4K60fps | 5K60fps |
| いちばん コマ数が多い設定 | 1080p120fps | 4K120fps |
| 広く撮るモード | 170度・4K30fps | 情報なし |
ここは、数字の伸びしろがいちばん分かりやすい場所です。
Insta360 X5では、なめらかなスローを撮ろうとすると1080pまで画質を落とす必要がありました。
Insta360 X6のリーク値どおりなら、4Kのままスローが撮れる計算になります。
子どもが走り出す瞬間や、波に乗る一瞬を大きな画面で見返したい人には、ここがいちばん響く変化かもしれません。
ただし、この数字も正式な発表を待つ段階の情報です。
小型化の中身は軽さではなく背の低さ
リークで「小型化」と書かれているのを見ると、軽くなると思いがちです。
ただ、出ている数字を並べると、変わるのは軽さではありません。
| 項目 | Insta360 X5 | Insta360 X6 (リーク値) | 差 |
|---|---|---|---|
| 高さ | 124.5mm | 約100mm | 約25mm低い |
| 幅 | 46mm | 約50mm | 少し広い |
| 厚み | 38.2mm | 約40mm | 少し厚い |
| 重さ | 200g | 約195g | 5g軽い |

重さの差は5gです。
500円玉1枚がおよそ7gなので、それより小さい差になります。
自撮り棒の先に付けて長く振り回しても、手首が感じ取れる差ではありません。
効いてくるのは、高さのほうです。
約25mmというのは、単三電池を横に2本並べたくらいの長さです。
この分だけ背が縮むと、ヘルメットの横に付けたときの張り出しや、ジャケットの内ポケットへの収まりが変わります。
そのかわり、幅と厚みは少し増えます。
縦に長い棒のような形から、少しずんぐりした形へ寄る、というのが実態に近い変化です。
レンズの直径が大きくなったぶん、横に広げたのではないかという見方も出ています。
8Kで回せる時間はX5の93分からX6の140分へ
ここが、今回いちばん実利のある変化かもしれません。
Insta360 X5の公式スペックには、撮影モードごとの連続録画時間がきちんと載っています。
| 撮り方 | Insta360 X5 (公式の確定値) | Insta360 X6 (リーク値) |
|---|---|---|
| バッテリー容量 | 2,400mAh | 2,600mAh |
| 8K30fpsで 360度撮影 | 93分 | 最長140分 |
| 8K24fps 耐久モード | 115分 | 情報なし |
| 5.7K30fps | 135分 | 情報なし |
| いちばん もつ設定 | 5.7K24fpsの 耐久モードで208分 | 最大233分 |
| 急速充電 | 20分で80% 35分で100% | 情報なし |
いちばん重い8K30fpsで比べると、93分から140分へ、およそ50分の上積みです。
京都から東京まで新幹線で移動するあいだ、途中で切らずに8Kで回し続けられる計算になります。
バッテリーの容量は200mAh増えるだけなので、伸びのほとんどは熱と電力の使い方の改善によるものと読めます。
実際、Insta360 X6には放熱用のベントが新しく付くという情報も出ています。
真夏の炎天下で8Kを長く回していると、熱で撮影が止まってしまうことがあります。
ツーリングや炎天下のイベントで一度でもこれを経験している人にとっては、8K50fpsよりこちらのほうが体感の差は大きくなります。
もうひとつ、233分という数字も流れています。
これは条件の書かれていない最大値なので、Insta360 X5でいう208分の設定にあたるものと読むのが自然です。
数字だけを並べて「140分と208分」と比べてしまうと、まったく別の条件どうしを見比べることになります。

画面と色の記録の変化とX5にすでにあるI-Log
スペック表の目立つ場所には出にくいものの、画面と色の記録も新しくなるという情報が出ています。
- 画面がOLEDになり、最大1,200ニトまで明るくなる
- 360度撮影で10bitの色が記録できる
- Dolby Visionに対応する
- 明暗差の大きい場面で露出を合わせるAdaptive Tone 2.0が載る
- 11Kの解像度で360度タイムラプスが撮れる
ここで、ひとつ誤解されやすい点があります。
色を後から追い込むためのI-Logは、Insta360 X5の公式スペックにすでに「対応」と書かれています。
カラープロファイルも標準・鮮やか・フラットの3種類が選べます。
Insta360 X6で新しくなるのは、そこに10bitとDolby Visionが加わる部分です。
10bitは、色の段階を細かく記録する仕組みです。
空のグラデーションや肌の階調が、編集で持ち上げても崩れにくくなります。
一般に、10bitの素材は編集ソフトと書き出し先が対応して初めて効いてくると言われています。
撮ったままSNSへ上げる使い方だと、差はほとんど出ません。
画面の1,200ニトは、真夏の直射日光の下でもスマートフォンの画面が読めるくらいの明るさです。
屋外で画面が見えないと、構図もモードも当てずっぽうになります。
地味ですが、撮り直しのきかない場面ではここが効いてきます。
Insta360 X6とX5のスペック対比表
数字の差と、その数字がどれくらい確かなのかは、並べて見ると印象が変わります。
| 項目 | Insta360 X5 (公式の確定値) | Insta360 X6 (リーク値) | 確からしさ |
|---|---|---|---|
| 360度動画 | 8K30fps 5.7K60fps 4K120fps | 8K50fps | 高い |
| シングルレンズ | 4K60fps 1080p120fps | 5K60fps 4K120fps | 中くらい |
| 低照度モード | PureVideo | PureVideoで 8K30fps | 中くらい |
| センサー | 1/1.28インチ デュアル | 1/1.1インチ デュアル | 低め |
| 写真 | 約7,200万画素 | 約1億2,000万画素 | 低め |
| 色の記録 | I-Log対応 カラープロファイル3種 | 10bit Dolby Vision | 低め |
| 画面 | タッチスクリーン | OLEDで 最大1,200ニト | 低め |
| 本体サイズ | 46×124.5×38.2mm | 約50×100×40mm | 中くらい |
| 重さ | 200g | 約195g | 中くらい |
| バッテリー | 2,400mAh | 2,600mAh | 高い |
| 8K30fpsの 撮影時間 | 93分 | 最長140分 | 高い |
| 急速充電 | 20分で80% | 情報なし | ー |
| レンズ交換 | 交換式レンズ | Replaceable Lenses 2.0 | 高い |
| 防水 | 本体のみで15m | 情報なし | ー |
| 使える温度 | -20℃から40℃ | 冷却ベント追加 | 中くらい |
| 取り付け | 1/4インチ クイックリリース | 三脚マウントあり | 中くらい |
| 価格 | 84,800円(税込) | 9万円台から10万円ほど (689ユーロから逆算) | 割れている |
この表で確からしさが「高い」と付いている行が、発表でもほぼ動かない部分になります。
逆に「低め」の行は、発表を見てから判断する価値があります。
そしてInsta360 X5の欄は、すべて公式のスペックページに載っている確定値です。
片側が確定している比較なら、発表の瞬間に自分で答え合わせができます。
発表の中身は、Insta360の公式ストアがいちばん早く、いちばん正確です。
8月12日に公開されるInsta360 X6の中身を公式ストアでいちばんに読む
Insta360 X6とX5のどちらを買うか違いを比較して決める

同じ数字の差でも、財布の事情と撮る予定によって答えは変わります。
日本円だといくらになるのか(X5の実際の値付けから逆算)
Insta360 X6の価格は、ヨーロッパ向けとアメリカ向けの数字だけが先に出ています。
| 構成 | 出ている価格 | 出どころ |
|---|---|---|
| 基本モデル | 689ユーロ | スペック一覧のリーク |
| 基本モデル | 589ユーロ | 小売パッケージのリーク |
| 基本モデル | 549ドルから599ドル | 海外メディアの見立て |
| 付属品つきキット | 789ユーロ | 両方のリークで一致 |
この数字を「1ユーロ180円」のような為替レートで掛け算すると、12万円から13万円という答えが出ます。
ただ、この計算にはひとつ穴があります。
ヨーロッパの表示価格には付加価値税が含まれていて、日本の税込価格が為替の掛け算どおりになったことはほとんどないからです。
そこで、もっと当たりやすい物差しがあります。
Insta360 X5が、実際に各国でいくらで売られているかです。
| 地域 | Insta360 X5の 公式ストア価格 | 日本円との比率 |
|---|---|---|
| 日本 | 84,800円 | ー |
| ヨーロッパ | 589.99ユーロ | 1ユーロあたり 約144円 |
| アメリカ | 549.99ドル | 1ドルあたり 約154円 |
この比率をそのままInsta360 X6のリーク価格に当てはめると、こうなります。
| リークの価格 | X5の比率で 逆算した日本円 | X5との差 |
|---|---|---|
| 基本モデル 689ユーロ | 約99,000円 | 約+14,000円 |
| 基本モデル 549ドル | 約84,600円 | ほぼ同じ |
| 基本モデル 599ドル | 約92,300円 | 約+7,500円 |
| 付属品つきキット 789ユーロ | 約113,500円 | エッセンシャルキット との差 約+11,700円 |
基本モデルは、8万円台後半から10万円ほどという幅に収まります。
Insta360 X5の84,800円との差は、大きく見ても1万5,000円ほどという計算です。
よく見かける「12万円前後」よりは、かなり手が届く数字になります。
差が2万円から4万円もあるつもりで身構えていた人ほど、ここは朗報かもしれません。
もちろん、これはリークの価格を出発点にした計算なので、幅を持って見ておく必要があります。
ヨーロッパ向けの数字が689ユーロと589ユーロで割れている点も、そのまま日本円の幅につながります。
それでも、単純な為替の掛け算より当たりやすい理由ははっきりしています。
同じメーカーが同じシリーズを、去年どういう比率で日本に持ってきたかを使っているからです。
なお、Insta360の公式ページには「Insta360 X6 トラベルキット」という構成の名前がすでに出ています。
本体だけの安い構成と、自撮り棒やバッテリーが付いたキットの2本立てになるのは、Insta360 X5と同じ形です。

初めての1台ならInsta360 X6とX5のどちらか
360度カメラが1台目なら、判断の軸はスペックではありません。
いつ、何を撮る予定があるかで決まります。
| 撮りたいもの・事情 | 向いているモデル | 理由 |
|---|---|---|
| 数週間以内に 旅行やイベントがある | Insta360 X5 | 今日から使えて アクセサリーも情報もそろっている |
| 夜やトンネルの映像を きれいに残したい | Insta360 X5 | PureVideoと1/1.28インチセンサーで すでに高い水準にある |
| バイクやスキーなど 速い動きを撮る | Insta360 X6 | 8K50fpsとスローの余裕が この用途にいちばん効く |
| 真夏に8Kで 長く回したい | Insta360 X6 | 8K撮影が93分から 140分へ伸びる |
| ヘルメット横やポケットへの 収まりを重視する | Insta360 X6 | 背が約25mm低くなり 張り出しが減る |
| できるだけ安く始めたい | 発表後のInsta360 X5 | 新型が出たあとは 旧型の実勢価格が下がりやすい |
| 8Kのまま編集して 作品として仕上げたい | Insta360 X6 | 10bitとDolby Visionが 色の追い込みに効く |
迷ったときの分け目は、はっきりしています。
撮りたい予定が近いならInsta360 X5、動きの速さと長回しを取るならInsta360 X6です。
Insta360 X5は2025年4月に出たモデルですが、交換式レンズもFlowState手ブレ補正も360度水平維持も載っています。
本体だけで水深15mまで潜れて、氷点下20度でも動きます。
1台目として物足りなくなる要素は、正直あまり見当たりません。
X5から買い替えるときの実質負担額
すでにInsta360 X5を持っている場合、財布から出ていく金額は本体価格そのものではありません。
Insta360 X6の購入額から、手放したInsta360 X5のぶんを引いた差額が実際の負担になります。
逆算した価格の幅に合わせて、9通りで並べておきます。
| X5が売れた額 | X6が約9万円 | X6が約10万円 | X6が約11万円 |
|---|---|---|---|
| 4万円 | 約5万円 | 約6万円 | 約7万円 |
| 6万円 | 約3万円 | 約4万円 | 約5万円 |
| 8万円 | 約1万円 | 約2万円 | 約3万円 |
売却額が2万円変わるだけで、負担も2万円そのまま動きます。
つまり買い替えの得か損かは、Insta360 X6の値段より売り方で決まる部分が大きいということです。
状態がよくて付属品もそろっているなら、負担が1万円台で収まる可能性も出てきます。
この表に自分の見積もりを当てはめれば、買い替えるかどうかは数分で決められます。
X5を手放す3つの道と公式の下取り
手放し方は、大きく3つあります。
| 手放し方 | 戻ってくるもの | 向いている状況 |
|---|---|---|
| フリマアプリ | 高くなりやすい (現金) | 手間をかけてでも 高く売りたい |
| カメラの買取店 | 控えめだが早い (現金) | すぐ現金にして 買い替えに回したい |
| Insta360の 公式下取り | 最大7,500円分の クーポン | 壊れた機体や 眠っている古い機材がある |
意外と知られていないのが、3つ目のInsta360の公式下取りです。
公式サイトによれば、古い機体・壊れた機体・使っていない機体を下取りに出すと、次のInsta360製品に使える最大7,500円分のクーポンがもらえます。
流れは3ステップです。
①オンラインで申し込む
公式サイトの下取りページから、出す機体の情報を送ります。
②無料の配送ラベルで送る
元払いのラベルが用意されるので、送料はかかりません。
③次の買い物で割引になる
発行されたクーポンを、Insta360公式ストアでの購入に使います。
おもしろいのは、対象がInsta360の機材だけではないところです。
公式サイトの案内には、GoProのHEROやMAX、DJIのOsmo PocketやOsmo Action、各社のワイヤレスマイクなども並んでいます。
引き出しで眠っている前のアクションカメラが、そのまま値引きに変わる形です。
ただし、現役のInsta360 X5を状態よく持っているなら、フリマで売ったほうが手元に残る金額は大きくなります。
公式下取りが効くのは、値段が付きにくい機体を持っている場合です。

X5用のアクセサリーはX6でそのまま使えるのか
買い替えで見落としやすいのが、これまでそろえてきた周辺機材です。
Insta360 X6は本体の高さも幅も厚みも変わり、放熱ベントまで増えると報じられています。
外側の寸法に合わせて作られているものほど、そのままとはいきにくくなります。
| 持っているもの | 見通し |
|---|---|
| microSDカード | そのまま使える見込み |
| 自撮り棒・三脚 | ネジ規格が共通なら 使える見込み |
| レンズガード レンズキャップ | 本体形状に合わせた 専用品なので発表待ち |
| 防水ケース マウントアダプター | 同じく発表待ち |
| 予備バッテリー | 容量が変わるため別物 |
ここで手がかりになるのが、Insta360 X5の公式スペックにある取り付け部分の記載です。
X5の取り付けは1/4インチネジとクイックリリースで、リークで出ているInsta360 X6にも三脚マウントがあるとされています。
1/4インチネジは機種をまたいで広く使われている規格なので、自撮り棒だけは持ち越せる可能性が高いという読み方ができます。
逆に、今Insta360 X5を選ぶなら、必要なものが最初から入っているキット構成のほうが後から悩まずに済みます。
Insta360 X5のエッセンシャルキットには、予備バッテリーと114cmの見えない自撮り棒、標準レンズガード、レンズキャップ、万能急速充電ケース、収納ケースが入っています。
公式ストアの案内では、これらを単品でそろえるより最大30%お得になる計算です。
X6が出たあとX5の価格と入手性はどうなるのか
「新型が出たらInsta360 X5は買えなくなるのでは」という心配は、そこまで気にしなくて大丈夫です。
Insta360の公式サイトには、今もX4・X3・X2の製品ページが並んでいます。
世代が進んでも旧モデルの取り扱いが続くのが、このブランドのやり方です。
Insta360 X5が発表直後に姿を消す、という展開は考えにくいところです。
価格のほうは、一般に新型が出ると旧型の実勢価格が下がりやすいと言われています。
安く手に入れたい人にとっては、発表のタイミングがむしろ追い風になります。
ただし、値下がりを待つあいだの撮影機会は戻ってきません。
数千円から数万円の差と、目の前にある予定とを天秤にかけるのが、いちばん納得のいく決め方です。
発売直後の1台を選ぶときの保証と返品
新しい世代の1台目は、実機のレビューが出そろうまで判断材料が少なくなります。
ここで支えになるのが、Insta360が用意している逃げ道です。
- 日本の公式ストアは、商品が届いてから15暦日以内なら返品を受け付けている(元箱や付属品がそろっていることなどが条件)
- Insta360 FlexiCareは日本も対象で、落下や水濡れ、画面の破損といった不注意による故障をカバーする
- FlexiCareの1年プランは5,700円で、1年間に最大2回まで交換できる
- 2年プランは9,000円で、2年間に最大4回まで交換できる
- 交換のときの往復の送料はInsta360が負担する(交換手数料は別途かかる)
360度カメラは、前後にレンズがむき出しで付いています。
自撮り棒の先に付けて振り回す使い方が多いぶん、落とす場面も現実的に起こります。
そこを1年5,700円で2回まで交換できると考えると、レンズ交換キットを買い直すより安く収まる場面もありそうです。
盗難や紛失は対象外なので、そこだけは分けて考える必要があります。
ちなみに、この条件は日本の公式ストアのものです。
海外のページには30日返品と書かれていることがありますが、日本は15暦日で運用されています。
よくある質問
Insta360 X6の予約はいつから始まりますか
Insta360の過去モデルは、発表と同時に公式ストアで注文できる形が続いています。
予約という別枠が用意されるかは、発表を見るまで分かりません。
発表と同時に公式ストアの製品ページが立ち上がるので、そこが最初の入口になります。
8月12日に買えるようになりますか
公式ページに出ているのは発表の日時で、出荷が始まる日ではありません。
Insta360の過去の製品では、発表と同時に注文できたものもあれば、日本での出荷が数日から数週間あとになったものもあります。
日本での発売日と国内価格は、世界同時の発表とは別に案内されるのが通例です。
GoPro MAX 2やDJI Osmo 360と比べてどうですか
どちらも実在する選択肢で、数字だけを並べると拮抗する場面もあります。
Insta360が選ばれやすいのは、自撮り棒が映像から消える効果と、撮ったあとの編集のしやすさが理由になっていることが多いです。
他社機の実力は、モデルごとの実機レビューで確かめるのが確実です。
Insta360 X4 Airという選択肢はどうですか
公式サイトでは、X4 Airは軽さと価格を重視した入門向けの8K 360度カメラという扱いになっています。
センサーはデュアル1/1.8インチで、重さは165gとX5より35g軽い作りです。
暗いところの写りではX5に届きませんが、日中の旅行やサイクリングが中心で予算を抑えたい人には、X6とX5の2択に加えて考える価値があります。
X5を売る前にやっておくことはありますか
本体に残っている映像をパソコンやクラウドへ移してから、初期化しておくと安心です。
アプリに登録した機体の情報も外しておくと、次の持ち主が困りません。
保証書や付属品がそろっているかどうかも、査定額に効いてきます。
発売直後に買って初期不良を引くのが怖いです
日本の公式ストアには、商品が届いてから15暦日以内の返品の受付があります。
元箱や付属品がそろっていることなどが条件になるので、届いたらまず一通り動かして、箱は取っておくのが安全です。
撮りたい予定が差し迫っていないなら、実機の評価が出そろうのを待ってから決める手もあります。
Insta360 X4から買い替える価値はありますか
X4は2世代前にあたるので、X5へ移るだけでもセンサーの大型化と夜間モードの追加という大きな差が出ます。
Insta360 X6まで待てば差はさらに広がりますが、そのぶん出ていく金額も増えます。
今のX4に不満があるなら、値下がりしたInsta360 X5を狙うのがいちばん費用対効果の高い動きになりそうです。
まとめ:Insta360 X6とX5の違いを比較すると決め手は8K50fpsと背の低さと価格差
最後に、大事なところをぎゅっとまとめます。
Insta360 X6とX5の違いは
8K動画のなめらかさ、本体の背の低さ、熱に強くなることの3つに絞れます。
この3つのうち、毎日の撮影ではっきり体感できるのは、なめらかさと長く回せることのほうです。
センサーが大きくなるとはいえ、Insta360 X5の時点で11Kから8Kへのスーパーサンプリングと夜間用のPureVideoが載っているため、暗所の写りで置いていかれる心配は小さいからです。
今の時点で見えている変化を細かく分けると、6つになります。
- 360度動画が8K30fpsから8K50fpsへ
- 8Kで回せる時間が93分から140分へ
- 本体は背が約25mm低くなり、重さは5gしか変わらない
- センサーが1/1.28インチから1/1.1インチへ
- シングルレンズが4K60fpsから5K60fpsと4K120fpsへ
- 画面がOLEDになり、10bitの色が記録できる
いちばん誤解されやすいのが、3つ目の「小型化」です。
軽くなるのではなく、背が低くなって少しずんぐりする、というのが数字から見える姿でした。
そして値段のほうは、Insta360 X5の日本・ヨーロッパ・アメリカでの実際の値付けから逆算すると、8万円台後半から10万円ほどに収まる計算になります。
差は大きく見ても1万5,000円ほどなので、身構えていたほどの開きにはならなさそうです。
この違いの出方が分かれば、選び方は2つに割り切れます。
撮りたい予定が近いならInsta360 X5、速い動きと長回しを取るならInsta360 X6です。
バイクやスキーで速い動きを撮る人、真夏の長回しで熱に困った経験がある人なら、Insta360 X6を待つ価値があります。
目の前に使う予定がある人、夜やトンネルの映像をきれいに残したい人、費用を抑えたい人なら、Insta360 X5で困る場面はほとんどありません。
そしてInsta360 X5は、型落ちになっても実力が落ちるわけではありません。
交換できるレンズも、20分で80%戻る急速充電も、208分もつ耐久モードも、今日そのまま手に入ります。
どちらを選んでも、撮れる映像の面白さは変わりません。
決め手になるのは性能の上下ではなく、いつ撮り始めたいかのほうです。
交換式レンズと208分バッテリーがそろったInsta360 X5を選ぶ
