Insta360 GO Ultraには内蔵ストレージがなく、撮影には別売りのmicroSDカード(256GBが目安)が必要です。
GO 3Sまではカメラ本体にデータを保存していましたが、GO UltraからはmicroSDカードに保存する仕組みに変わりました。
そのため「容量」と検索した人がいちばん知りたいのは、たいてい次の3つのどれかです。
- 本体に内蔵ストレージはあるのか
結論、ありません。SDカードが必要です。 - SDカードは何GBを買えばいいのか
多くの人は256GBでちょうどよく収まります。 - 容量ごとに何時間撮れるのか
256GBなら4K60fpsで約8時間が目安です。
容量で失敗しないコツは、本体に保存できないことを先に理解して、自分の撮り方に合うSDカードを選ぶことです。
GO 3Sは容量を選んで買ったけど、GO Ultraはどうなんだろう?
まずは、容量ごとにどれくらい撮れるのかをざっくり見ておきましょう。
| SDカード容量 | 4K30fps | 4K60fps |
|---|---|---|
| 64GB | 約2時間26分 | 約2時間3分 |
| 128GB | 約4時間50分 | 約4時間4分 |
| 256GB | 約9時間47分 | 約8時間15分 |
| 512GB | 約20時間3分 | 約16時間55分 |
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- GO Ultraに内蔵ストレージがあるのかどうか
- 撮影に必要なSDカードの容量と規格
- 容量ごとに撮影できるおおよその時間
- 自分の使い方に合った容量の選び方
Insta360 GO Ultraの容量で最初に知っておきたいこと

容量の話に入る前に、GO Ultraがどこにデータを保存するのかをはっきりさせておきます。
ここを勘違いしたまま買うと、届いた日に撮影できなくて困ることになります。
GO Ultraの保存先はmicroSDカードのみ
GO Ultraには内蔵メモリーがなく、撮影データはすべてmicroSDカードに保存します。
これは公式サイトでも、これまでのGOシリーズとは違って内蔵メモリーを搭載していないと、はっきり書かれています。
つまりカメラだけ買っても、SDカードがなければ1秒も撮影できません。
GO 3Sから乗り換える人は、ここがいちばん変わったところなので注目しておきたいです。
| 項目 | GO 3S | GO Ultra |
|---|---|---|
| 保存方法 | 本体に内蔵 | microSDカード |
| 容量の選び方 | 64GB/128GBから選ぶ | 別売りカードで選ぶ |
| あとから増やす | できない | カードを替えれば可能 |
| カード代 | 本体価格に込み | 別で用意する |
GO 3Sは本体の容量がそのまま上限でしたが、GO Ultraはカードを差し替えれば容量を増やせるという、うれしい変化もあります。
GO Ultraの容量には3つの意味がある
「容量」という言葉は、人によって指しているものが違います。
ここがあいまいだと、調べても答えがかみ合わないので、3つに分けて整理します。
- 本体の容量
GO Ultraには内蔵ストレージがないので、この意味では「容量ゼロ」です。 - SDカードの容量
64GBや256GBなど、自分で選んで用意するカードの大きさのことです。 - 撮れる時間という意味の容量
そのカードで何時間撮れるか、という実用的な目安のことです。
この記事では、2つ目のSDカードの容量と、3つ目の撮れる時間を中心にお話しします。
使えるSDカードの条件はUHS-I・V30・U3・exFAT
どんなカードでもいいわけではなく、GO Ultraには対応している規格があります。
条件を満たさないカードを使うと、撮影中に映像が止まったり、保存できなかったりします。
- UHS-I(UHS-IIやUHS-IIIは対応していません)
- ビデオスピードクラスV30以上
- UHSスピードクラスU3
- exFAT形式でフォーマットされていること
むずかしく見えますが、ざっくり「V30・UHS-I・U3」の3点がそろっていれば大丈夫です。
迷ったらInsta360純正か、SanDiskのExtreme、Lexarあたりを選んでおけば失敗しにくいです。
GO Ultraが対応する最大容量は1TBか2TBか
ここは少しややこしくて、実はInsta360の公式案内の中でも書いてあることが分かれています。
公式のよくある質問ページでは、最大容量は2TBまでと書かれています。
その一方で、本体の取扱説明書では、UHS-IIやUHS-III、そして1TBを超えるカードは録画が止まる場合があるので使わないように、と書かれています。
案内が分かれているので、安全に考えるなら1TB以下のカードを選ぶのが無難です。
とはいえ、あとで見るように256GBや512GBで足りる人がほとんどなので、1TBを超えるカードをわざわざ狙う必要はまずありません。
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Insta360 GO Ultraの容量別の撮影時間とおすすめの選び方

ここからは、実際に何GBを選べばいいのかを具体的に決めていきます。
撮れる時間だけでなく、バッテリーとの関係も知っておくと、ムダなく選べます。
容量別に撮影できる時間の目安
まずは容量ごとの撮影時間を、もう一度くわしく見てみましょう。
| SDカード容量 | 4K30fps | 4K60fps |
|---|---|---|
| 64GB | 約2時間26分 | 約2時間3分 |
| 128GB | 約4時間50分 | 約4時間4分 |
| 256GB | 約9時間47分 | 約8時間15分 |
| 512GB | 約20時間3分 | 約16時間55分 |
おもしろいのは、4K30fpsと4K60fpsで撮れる時間があまり変わらない点です。
解像度を2.7Kに下げても、4Kと撮影できる時間はほぼ同じになります。
なので「なめらかさが欲しいから4K60fpsにすると、すぐ容量が減るのでは」と心配しなくて大丈夫です。
容量を増やしても撮れる時間はバッテリーと発熱で決まる
ここが、容量選びでいちばん見落とされがちなポイントです。
512GBなら20時間分の容量がありますが、だからといって20時間ぶっ通しで撮れるわけではありません。
実際に撮り続けられる時間は、容量ではなくバッテリーと発熱で頭打ちになるからです。
| 撮影モード | カメラ単体 | アクションポッドあり |
|---|---|---|
| 4K30fps | 約42分30秒 | 約170分 |
| 1080p | ー | 約200分 |
カメラ単体だと4Kで40分ほど、アクションポッドにつないでも3時間弱が目安になります。
さらに4K60fpsで長く撮ると、本体が熱くなって録画が自動で止まることもあります。
充電は速くて、カメラ単体なら約12分、アクションポッドでも約18分で80%まで回復します。
こう考えると、1日かけて少しずつ撮るスタイルでも256GBあればまず足りる、というのが見えてきます。
使い方別に見るおすすめのSDカード容量
自分がどんな撮り方をするかで、ちょうどいい容量は変わります。
代表的な3パターンで目安をまとめました。
| 使い方 | おすすめ容量 | 撮影時間の目安 |
|---|---|---|
| 日常やVlog こまめに保存する人 | 128GB | 4K60fpsで約4時間 |
| 旅行・運動会・イベント 丸一日撮る可能性がある人 | 256GB | 4K60fpsで約8時間 |
| 連泊や長時間 差し替えたくない人 | 512GB | 4K60fpsで約17時間 |
- 撮ったらすぐパソコンやスマホに移す人は128GBでも回せます
- 移すタイミングがなく一日撮りたい人は256GBが安心です
- カードの抜き差しが面倒な人は512GBでまとめてしまうのもありです
長時間を1枚にためる場合は、もしカードが壊れたときに全部失うリスクもあります。
大事な撮影では、あえて256GBを2枚に分けて持つと、リスクを散らせて安心です。
容量で迷ったら256GBが基準になる理由
結局どれを選べばいいのか、という人のための答えがこれです。
多くの人にとっては、256GBがいちばんちょうどいい容量になります。
4K60fpsで約8時間撮れるので、丸一日のイベントでも容量切れの心配がほとんどありません。
公式の純正カードでは、256GB以上はアプリとの相性を表すアプリケーションクラスがA2になり、データのやり取りも快適です。
128GBは4Kだと2時間ほどで埋まってしまうので、一日撮るには少し心もとないです。
価格の目安は、純正の256GBで16,000円前後、SanDisk製なら9,000円前後で見つかります。
SDカードを安心して使うためのポイント
カードを用意したあとに、知っておくと安心なことをまとめます。
最初にやっておきたいのが、本体でのフォーマットです。
- カードを入れて、設定から「その他の設定」を開く
- 「カメラストレージ」をタップする
- 「ストレージのフォーマット」を選んで実行する
カードを入れても認識しないときは、この本体フォーマットで直ることが多いです。
- こまめにバックアップする
一度消えたデータは公式では復元できないので、移しておくと安心です。 - 偽造品や並行輸入品をさける
相場より極端に安いものは性能が劣ることがあります。 - 信頼できる販売元で買う
家電量販店や公式ストア、販売元がはっきりしたショップが安心です。
ちなみに、撮影中にカードがいっぱいになっても、そこまでの映像はカメラが自動で保存してくれます。
Insta360 GO Ultraの容量でよくある質問
X5やAce Pro 2で使っていたSDカードはGO Ultraでも使えますか
UHS-I・V30以上・U3・1TB以下という条件を満たしていれば、基本的にそのまま使えます。
規格が合わないカードだけ注意すれば、使い回しは問題ありません。
128GBのカードでも撮影できますか
規格を満たしていれば撮影できます。
ただし4Kだと2時間ほどで埋まるので、一日しっかり撮るなら256GB以上が安心です。
撮影中にカードがいっぱいになったら映像はどうなりますか
容量を使い切ると、カメラがそれまでの映像を自動で保存します。
急に止まっても、撮ったぶんが消えるわけではないので落ち着いて対応できます。
一度消えたデータは復元できますか
公式ではデータの復元には対応していません。
大事な映像はこまめにパソコンやスマホへ移して、バックアップしておくのがおすすめです。
まとめ:Insta360 GO Ultraの容量で失敗しないために
GO Ultraは内蔵ストレージがないので、別売りのmicroSDカードを用意して、容量は256GBを選んでおけばまず安心です。
最後に、この記事のポイントをまとめておきます。
- GO Ultraに内蔵ストレージはなく、microSDカードが必要
- 使えるのはUHS-I・V30・U3・exFATのカードで、1TB以下が無難
- 256GBなら4K60fpsで約8時間撮れて、一日のイベントでも足りる
- 撮れる時間は容量よりバッテリーと発熱で決まるので、大容量を買いすぎる必要はない
- 最初に本体でフォーマットして、こまめにバックアップすると安心
容量で迷ったら256GBを基準に選べば、GO Ultraの撮影を気持ちよく楽しめますよ。
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