Insta360 GO Ultraのセンサーサイズは、1/1.28型(9.6×7.2mm)です。
前作のGO 3S(1/2.3型)とくらべると、光を受け取る面が面積で約2倍以上に広がりました。
手のひらに乗る小さなアクションカメラとしては、かなり大きいセンサーです。
こんなに小さいのに、本当にセンサー大きいの?
夜とか室内でもきれいに撮れるのかな…
そう思いますよね。
まず、気になる数字を前作とならべてみます。
| Insta360 GO Ultra | 前作 GO 3S | |
|---|---|---|
| センサーサイズ | 1/1.28型 (9.6×7.2mm) | 1/2.3型 |
| 動画 | 最大4K/60fps | 最大4K/30fps |
| 写真 | 最大50MP | 約12MP |
センサーが大きいほど光をたくさん取り込めるので、暗い場所やノイズに強くなります。
しかもこのセンサー、じつは上位機のAce Pro 2より少しだけ大きいんです。
その理由と、画質が実際にどう変わるのかを、このあと順番に見ていきます。
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- Insta360 GO Ultraのセンサーサイズの具体的な数値
- 1/1.28型が大きいといえる理由(分数の見方)
- 前作GO 3Sや競合とくらべてどれくらい大きいか
- センサーが大きいと画質がどう変わるか
- どんな人に向いていて、どんな人には向かないか
Insta360 GO Ultraのセンサーサイズは1/1.28型(9.6×7.2mm)

まずは数字をはっきりさせておきます。
Insta360 GO Ultraのセンサーは1/1.28型でスペックはどうなっているか
Insta360 GO Ultraのセンサーは1/1.28型で、大きさは9.6mm×7.2mmです。
あわせて、画質に関わる主なスペックをまとめておきます。
- センサーサイズ:1/1.28型(9.6mm×7.2mm)
- 動画:最大4K/60fps
- 写真:最大50MP
- 画像処理:5nm AIチップ
写真は前作の約12MPから最大50MPまで増えました。
動画も前作は4K/30fpsが上限でしたが、4K/60fpsまで撮れるようになっています。
つまり、センサーが大きくなっただけでなく、写真も動画も中身ごとパワーアップしたわけです。
1/1.28型と1/2.3型はどちらが大きいか
ここ、けっこう間違えやすいところです。
数字だけ見ると「2.3」のほうが「1.28」より大きいので、1/2.3型のほうが大きそうに感じます。
でも、実際は逆です。
「1/○型」は、○の数字が小さいほどセンサーが大きくなります。
ケーキを思い浮かべると分かりやすいです。
1個のケーキを8等分(1/8)するのと、12等分(1/12)するのをくらべると、数が大きい1/12のほうが1切れは小さくなりますよね。
センサーの「1/○型」もこれと同じで、○の数字が大きいほど1枚が小さくなります。
だから、1/1.28型は1/2.3型よりも大きい、ということになります。
- 「1/○型」は○が小さいほどセンサーが大きい
- だから1/1.28型 > 1/2.3型
- 大きいほど光を多く取り込めて画質に有利
前作GO 3Sからセンサーサイズはどれだけ大きくなったか
前作から面積で約2倍以上に広がったのが、いちばん大きな進化です。
光を受け取る面の広さを、ざっくり計算してくらべてみます。
| 項目 | GO Ultra | 前作 GO 3S |
|---|---|---|
| センサー | 1/1.28型 | 1/2.3型 |
| 受け取る面の広さ | 約69mm² (9.6×7.2) | 約29mm² (一般的な1/2.3型) |
| 動画 | 4K/60fps | 4K/30fps |
| 写真 | 最大50MP | 約12MP |
| 保存先 | microSD (最大2TB) | 本体内蔵 |
| 重さ | 約53g | 約39g |
面積でいうと、だいたい2倍以上に広がっているのが分かります。
その代わり、本体は少しだけ重くなって約53gになりました。
とはいえ、卵1個より軽いくらいなので、首から下げても指につけても負担はほとんど感じません。
「ちょっと重くなったぶん、画質が大きく良くなった」
と考えると分かりやすいです。
Ace Pro 2やDJI Osmoとセンサーサイズをくらべるとどうか
ここがいちばん驚くポイントです。
GO Ultraのセンサーは、上位機のAce Pro 2や人気のDJI Osmoより少しだけ大きいです。
| 機種 | センサーサイズ |
|---|---|
| Insta360 GO Ultra | 1/1.28型 (この中で最大) |
| Insta360 Ace Pro 2 (上位機) | 1/1.3型 |
| DJI Osmo Action 5 Pro | 1/1.3型 |
| 前作 GO 3S | 1/2.3型 |
1/1.28型と1/1.3型なので差はごくわずかですが、それでもGO Ultraのほうが大きい数字です。
据え置きサイズのアクションカメラと同じクラスのセンサーを、約53gの小さなボディに詰め込んでいるわけです。
ただし、ここで気をつけたいことがひとつあります。
画質はセンサーの大きさだけで決まるものではなく、レンズや本体の処理力もまとめて効いてきます。
なので「センサーが大きいから、なんでも上位機に勝てる」とまでは言い切れません。
それでも、この小ささでこのセンサーは十分にすごい、というのが正直なところです。
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Insta360 GO Ultraのセンサーサイズで画質はどう変わるか

では、センサーが大きくなると、ふだんの撮影で何が変わるのかを見ていきます。
大きいセンサーで暗い場所や室内の映像がどう変わるか
大きいセンサーがいちばん効くのは、夜や室内など暗い場所です。
具体的には、こんなシーンで差が出やすくなります。
- 夜の散歩
街灯だけの明るさでも、ザラザラしたノイズが出にくい - 室内・カフェ
照明が暗めでも、暗く沈まずに明るく撮れる - 逆光・夕方
明るい所と暗い所の差が激しくても、白飛びや黒つぶれを抑えやすい - 子どもやペット
動き回っても表情をきれいに残しやすい
センサーが大きいと、それだけ多くの光を取り込めます。
光が足りない場所ほど、この差ははっきり出てきます。
前作のGO 3Sは暗い場所が少し苦手でしたが、そこがいちばん良くなった部分です。
センサーサイズを生かす5nm AIチップと環境光センサーの役割
センサーの大きさを生かしているのが、新しいチップとセンサー類です。
むずかしい名前が並びますが、やっていることはシンプルです。
- 5nm AIチップ
映像をすばやくきれいに処理してくれる頭脳 - PureVideoモード
暗い場所のノイズをAIがおさえて、明るく見せる - 環境光センサー
周りの明るさを読み取って、色を自動で合わせる(GOシリーズで初めて搭載) - Active HDR
明るい所と暗い所の差をならして、自然な見た目にする
大きいセンサーで光をたくさん取り込み、それをチップとAIで仕上げる、という流れです。
とくに環境光センサーはGOシリーズでは初めての搭載で、室内の照明によるちらつきも抑えてくれます。
「センサーが大きい」だけでなく、「それを使いこなす中身」もそろっている、というイメージです。
センサーが大きくても万能ではない正直なところ
良いことばかり書いてきましたが、正直にお伝えしておきたいこともあります。
センサーが大きくなっても、大型カメラと同じ画質になるわけではありません。
あらかじめ知っておきたい点と、その付き合い方をまとめます。
- 上位の大型センサー機ほどの暗所性能はない
→ 散歩やVlog、日常用なら十分きれい - 本体カメラ単体だと撮影時間が短め
→ 公称で約70分、4Kだともっと短いので、長く撮るならアクションポッド併用(最大約200分) - 小さいぶん熱がこもりやすい
→ 長回しは数分おきにカットを入れると安心
つまり、GO Ultraは「画質のために大きさを犠牲にしないカメラ」です。
最高画質をとことん追うカメラではなく、小ささと十分な画質のバランスを取った1台、と考えると失敗しません。
センサーサイズで見て向いている人とそうでない人
ここまでをふまえて、向いている人をまとめます。
- 小ささと軽さを最優先にしつつ、画質も妥協したくない
- Vlogや日常、散歩、子ども撮りがメイン
- 夜や室内でもきれいに残したい
- 前作GO 3Sの暗所の写りに物足りなさを感じていた
反対に、次のような人は別のカメラのほうが合うこともあります。
- とにかく最高画質がほしい
→ Ace Pro 2やX系など、より大きいセンサーの機種が候補 - 長時間ぶっ続けで撮りたい
→ 大型バッテリーを積んだ据え置きタイプが安心
「小ささと画質、どちらも欲張りたい」という人にいちばんハマるのがGO Ultraです。
Insta360 GO Ultraのセンサーサイズでよくある質問
Insta360 GO Ultraは何インチのセンサーか
1/1.28型(9.6×7.2mm)です。
インチでいうと約1/1.28インチで、アクションカメラの中では大きめのセンサーになります。
センサーサイズはスマホとくらべて大きいのか
一般的なスマホのカメラ(1/2.3型前後)より大きいです。
そのぶん、暗い場所での写りに差が出やすくなります。
前作GO 3S用のケースやマウントはそのまま使えるのか
形が前作のピル型から四角いボディに変わったため、GO 3S用のケースやマウントはそのままでは使えないことが多いです。
GO Ultra専用のアクセサリーを用意するのが安心です。
写真は本当に最大50MPで撮れるのか
公称では最大50MPまで対応しています。
前作の約12MPから大きく増えたので、あとから写真を大きくトリミングしても粗くなりにくいです。
まとめ:Insta360 GO Ultraのセンサーサイズは小型最強クラス
Insta360 GO Ultraのセンサーサイズは1/1.28型で、小さなボディとしては最高クラスの大きさです。
最後に、ここまでのポイントを振り返ります。
- センサーサイズは1/1.28型(9.6×7.2mm)
- 前作GO 3Sの約2倍以上の大きさ
- 上位機Ace Pro 2に並ぶ大きさを、約53gの本体で実現
- 夜や室内など、暗い場所の写りが大きく良くなった
- 最高画質なら上位機、小ささと画質の両立ならGO Ultra
「小さくて軽いのに、暗い場所でもきれいに撮りたい」
を叶えてくれるのがGO Ultraのセンサーです。
サイズと画質のバランスで選ぶなら、十分に候補になる1台です。
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