Insta360 Mic Proは、送信機のクリップとマグネットで胸元に留めるだけでピンマイクとして使えます。
「ピンマイクとして買って大丈夫かな」
と気になっている人は、まず安心してください。
送信機が19.7gと軽く、背面に脱着式のクリップ、中央にマグネットが入っているので、それ自体が胸につける小型マイクになります。
別売りの「ラベリアマイク」を足さなくても、本体だけでピンマイクになります。
ピンマイクとして使う方法は、ざっくり3つあります。
| 使い方 | 必要なもの | 向いている人 |
|---|---|---|
| 本体をそのまま 胸につける | Mic Pro本体だけ | ほとんどの人 |
| 専用ラベリアマイクを 足す | +Mic Pro ラベリアマイク | 本体を見せたくない人 |
| 外部マイクを繋ぐ | +USB-C to 3.5mm変換 +手持ちマイク | 好みのマイクがある人 |
つまり、多くの人は追加で何も買わなくてもピンマイクとして使えるということです。
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- ピンマイクとラベリアマイクの呼び方の違い
- Insta360 Mic Proを胸につける方法
- 別売りラベリアマイクが必要かどうか
- ピンマイク用途に合う指向性の設定
- どのセットを買えばいいか
Insta360 Mic Proはピンマイクとして使える胸につくマイク

まずは「ピンマイクって何を指すのか」から、すっきりさせていきます。
ピンマイクとラベリアマイクはそもそも同じもの
「ピンマイク」と「ラベリアマイク」は、呼び方が違うだけで同じ種類のマイクです。
どちらも胸元やえりにクリップで留めて使う、小さなマイクのことを指します。
オーディオテクニカの解説でも、ラベリア型はタイピンマイクとも呼ばれ、衣服に留めて声を拾うマイクだと説明されています。
呼び名はだいたい次のように混在しています。
- ピンマイク
いちばんよく使われる言い方 - ラベリアマイク
説明書やメーカー表記でよく使う正式寄りの言い方 - タイピンマイク
ネクタイピンに似ているのが由来
なので「ピンマイクとして使えるか」と「ラベリアマイクとして使えるか」は、同じことを聞いていると考えて大丈夫です。
送信機をクリップとマグネットで胸元に留められる
Mic Proは送信機の背面クリップと内蔵マグネットで、服の胸元にそのまま留められます。
声を拾うマイク本体(送信機)は19.7gと軽いので、シャツやジャケットに付けても重さはほとんど気になりません。
留め方は2通りあります。
- クリップで挟む
背面の脱着式クリップで、えりや胸ポケットのふちをはさみます。 - マグネットで挟む
服の内側に磁石をあてて、外側の本体とくっつけます。クリップの跡が見えず服も傷みにくいです。
前面のE-Inkディスプレイに名前やロゴを表示できるので、複数人で使っても誰のマイクか見てすぐわかります。
別売りラベリアマイクがなくてもピンマイクになる
ピンマイクとして使うだけなら、別売りのラベリアマイクは必須ではありません。
Mic Proの送信機には3つのマイクが入っていて、これだけで声をしっかり拾えるからです。
ここが商品ページを見ていて混乱しやすいところで、「ラベリアマイク」という別売りアクセサリーがあるので、買わないと胸につけられないのかなと不安になりがちです。
でも実際は、本体の送信機そのものがピンマイクなので、まずは本体だけで始めて問題ありません。
- 送信機=マイク本体なので、これ単体でピンマイクになる
- 別売りラベリアマイクは「本体を隠したい人」向けの追加オプション
- まずは本体だけ、足りなければ後から足せばムダがない
別売りのMic Pro ラベリアマイクが役立つ場面
では別売りの「Mic Pro ラベリアマイク」は何のためにあるのか、という話です。
これは送信機に細いコードでつなぐ、さらに小さなマイクで、本体を服の中やポケットに隠したいときに役立ちます。
こんな人には足す価値があります。
- 結婚式やインタビューでマイクをできるだけ目立たせたくない人
- E-Inkディスプレイ付きの本体を画面に映したくない人
- 本体は服の中に入れて、マイク先端だけえりに出したい人
逆に、ふだんのVlogや会議で本体が見えても気にしないなら、ここは無理に買う必要はありません。
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Insta360 Mic Proをピンマイクで使うときの選び方と設定

ここからは、実際にピンマイクとして使うときの設定と、買うときの構成えらびを見ていきます。
ピンマイク運用に合う指向性モードの選び方
声をクリアに録りたいなら、単一指向性とAIノイズキャンセリングの組み合わせが基本です。
Mic Proは1つの送信機で3種類の集音モードを切り替えられます。
| モード | 拾い方 | 向くシーン |
|---|---|---|
| 単一指向性 | 正面の声を 中心に拾う | 声だけクリアに 録りたいとき |
| 無指向性 | まわりの音も 自然に拾う | 環境音も 入れたいVlog |
| 双指向性 | 前と後ろを 同時に拾う | 2人での対談や インタビュー |
胸につけたピンマイクで自分の声をはっきり録りたいときは、単一指向性にしておくと周りの雑音が入りにくくなります。
さらにAIノイズキャンセリングをオンにすると、エアコンや人ごみのざわつきを抑えて声を立たせてくれます。
外部のラベリアマイクを繋ぎたいときの方法
すでに気に入っているラベリアマイクを持っている人もいると思います。
USB-C to 3.5mm変換アダプターを使えば、手持ちのマイクをMic Proの送信機につなげます。
- 送信機のUSB-C端子に変換アダプターを挿す
- その先に手持ちの3.5mmラベリアマイクを挿す
- 送信機はそのまま無線でカメラやスマホに飛ばせる
本体のマイクで十分な人がほとんどなので、こだわりの一本がある場合の選択肢として覚えておけば大丈夫です。
ピンマイク用途で困らないセットの選び方
一人で胸につけて使うなら「送信機+受信機」のセットが基本の形です。
Mic Proはいくつかの構成で売られているので、用途に合わせて選びます。
| 構成 | 価格 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 送信機のみ | 18,500円 | Insta360カメラを持っていて 受信機なしで繋ぎたい人 |
| 送信機 +受信機 | 34,500円 | 一人で使う基本セット |
| 2送信機 +受信機 | 57,000円 | 2人で同時に録る人 |
| 4送信機 +受信機 | 94,000円 | 複数人の収録・イベント |
X5やAce Pro 2、GO UltraなどのInsta360カメラを持っているなら、受信機なしで直接つなげるので送信機だけでも使えます。
もっと小さくて軽いマイクがいいなら、下位モデルのMic Air(送信機がより軽量)という選択肢もありますが、指向性の切り替えやE-Inkディスプレイ、32bitフロート録音といった機能はMic Proが上です。
Insta360 Mic Proのピンマイク利用でよくある質問
Mic ProとMic Airはどちらがピンマイク向きか
とにかく軽く小さくしたいならMic Air、音質や指向性の切り替えにこだわるならMic Proが向いています。
胸につける使い方自体はどちらもできます。
ピンマイクとして使うと衣擦れの音は入りやすいか
えりや胸など、服がこすれにくい位置に留めると衣擦れは減らせます。
付属のウインドシールドを使うと屋外の風の音も抑えられます。
受信機なしでもピンマイクとして使えるか
X5やAce Pro 2などのInsta360カメラなら、受信機なしで送信機を直接つなげます。
一般のカメラやスマホに繋ぐ場合は受信機が必要です。
複数の送信機を1台のカメラで使えるか
受信機を使えば、1台の受信機に最大4台の送信機をつなげます。
Insta360カメラにBluetoothで直接つなぐ場合は、同時に1台までです。
まとめ:Insta360 Mic Proはピンマイクとして十分使える
Insta360 Mic Proは、本体だけで胸につけられるピンマイクとして十分使えます。
最後にポイントを振り返ります。
- ピンマイクとラベリアマイクは呼び方が違うだけで同じもの
- 送信機のクリップとマグネットで胸元にそのまま留められる
- 別売りラベリアマイクは「隠したい人」向けで必須ではない
- 声を立てたいときは単一指向性+AIノイズキャンセリング
- 一人で使うなら「送信機+受信機」セットが基本
まずは本体だけで試して、足りない部分があればアクセサリーを足す、という順番ならムダがありません。
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